描く人願望(10)「お絵描き帳」’05 似顔絵にトライ

 2005年7月12日の日経新聞(朝刊か夕刊か忘れた)の広告欄で桐島ローランドさんが登場している記事が眼に留り、始めて似顔絵を描いてみたくなった。

この時は私の手と鉛筆がリズミカルに動いて、我ながら特徴を捉えていると思える仕上がりになった。


   


 で、それに気を良くして、翌日7月13日の同紙の広告欄に登場した松井秀喜選手の似顔絵に再挑戦したのだが、この時は手と鉛筆の動きがぎこちなく、決めタッチといったものを感じる事ができずに何度も描き直した。描く人によって描き易い人と描き難い人がいるということを実感した。



あの頃の松井選手はニューヨーク・ヤンキースのユニフォームだったのだ。