2025-05-01から1ヶ月間の記事一覧

80歳の追想(21)アメリカ旅行 ㉑ 1981 ボストン リッツカールトン・ホテルのラウンジ 「エッ、今日からサマータイム!!」

ボストン滞在2日目の夜の、私たちのスケジュールは教会の地下ホールで19時から催されるジャズ演奏会に行くことだった。 それは、前日に、クィンシー・マーケットのチケット売り場で前売り券を購入していたので、演奏会前の夕食はホテルの贅沢な雰囲気の中…

80歳の追想(20)アメリカ旅行 ⑳ 1981 ボストン クインシー・マーケット ブランド・ショップでマスターカードを拒否されて

ボストン到着翌日の午前中に、ローガン国際空港で受け取れなかった預け手荷物が届いたので、一安心した友人と私は、滞在ホテル近くのクインシー・マーケットに足を運んだ。 特に買いたい物があったわけでは無いが、広い敷地に様々な品を扱う店を見るだけでも…

80歳の追想(19)アメリカ旅行 ⑲ 1981 ボストン 忘れ難い1826年創業の「ユニオン・オイスター・ハウス」

ローガン国際空港で預け手荷物を受け取れなかった私と友人は、ホテル到着後に、間に合わせの着替えや洗面用具などを買うためにダウンタウンに出かけた。 ボストンのダウンタウンのショッピングセンターは、なかなか洗練されていて見て歩くだけでも退屈しなか…

80歳の追想(18)アメリカ旅行 ⑱ 1981 ローガン国際空港 預け手荷物未着への無責任対応スタッフに、怒りの「Disgust!」

友人と私の1981年春のGolden Weekのアメリカ旅行は、ナッシュビル、ニューオリンズを経て最終地はボストンだった。 そして、ボストンのローガン国際空港に到着した私達を待ち受けていたのは、預け手荷物未着という予想外の出来事だった。いくら待っても…

80歳の追想(17)アメリカ旅行 ⑰ 1981 ニューオリンズ プリザベーション・ホールと伝説のピアニスト「スウィート・エマ」

入場料$1ドルで世界中のジャズ・ファンに知られた「プリザベーション・ホール」は、フレンチ・クオーターの中心に位置し、デキシーランド・ジャズを専らとするライブ・ハウスであった。 入場料が安すぎる上に、予約や前売り券の仕組みがないので、私と友人…

80歳の追想(16)アメリカ旅行 ⑯ 1981 ニューオリンズ  フレンチ・クオーターは音楽の渦 

1981年のGWに友人と私は世界中のジャズ・ファンが集まる「ジャズ・フェスティバル」を体験するためにニューオリンズを訪れた。 そして、夕方近く、私たちが、投宿先のフレンチ・クオーターにあるスペイン風ホテルの2階で横になって長旅の疲れを癒やし…