2015-06-01から1ヶ月間の記事一覧

透明水彩絵具の実際 画材屋の今昔

1) アトリエから:水彩絵具の実際 (1)重ね塗り(重色)による2色混合透明水彩絵具はパレット上で絵の具を混ぜる「混色」と「重ね塗り(重色)」の濃淡で表現します。そこで次の基本の6色を使って「重ね塗り」による2色混合を実際に試す事にした。先…

新古今の周辺(18)鴨長明(18)登蓮法師(2)私は三代目の弟子

登蓮法師が日頃関心を抱いていた「ますほのすすき」に対する疑問を明らかにするために、雨の中を摂津の渡辺に住む聖を尋ねた(http://d.hatena.ne.jp/K-sako/20150601)後日談を鴨長明は『無名抄』で次のように記している。「無名抄 16 ますほのすすき」後…

透明水彩絵具のイロハ、圧力鍋にアームバンド

1) アトリエから:透明水彩絵具のイロハ 水彩画を描くと決めて何も考えずに「透明水彩絵具18色セット」を買った。で、野菜・果物・花を描いてゆくと18色の中で使える色がなく、モチーフに近い色の絵具を次々に買い足したので絵具の数だけはやたらに増…

新古今の周辺(17)鴨長明(17)登蓮法師(1)『無名抄』と『徒

鴨長明と兼好法師が『無名抄』と『徒然草』で、登蓮法師(※1)の振舞をそれぞれの視点でとらえて述べているのがなかなか興味深い。(1)「無名抄 16 ますほのすすき」から、「雨の降る日に、ある人のところに気心の知れたもの同士が集まって、古い事など…