大仏殿供養会の翌年の建久7年(1196)6月、重源は宋人石工・伊行末(いぎょうまつ)を起用して大仏両脇待像菩薩の彫像にとりかかり、四天王像及び中門の石獅子像(南大門脇に現存)も含めて12月10日には造り終えたたのだが、同年11月に何かと頼…
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