中世の酒流通は延久(1069〜73)の宣旨によって造酒司(※1)が宮廷における酒の需給を管理し、康和(1099〜1104)の抄帳(※2)により決められた山城・大和・河内・和泉・摂津・近江・若狭・加賀・播磨・備前・備中・備後の12カ国の供御人…
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