2015-06-01から1日間の記事一覧
鴨長明と兼好法師が『無名抄』と『徒然草』で、登蓮法師(※1)の振舞をそれぞれの視点でとらえて述べているのがなかなか興味深い。(1)「無名抄 16 ますほのすすき」から、「雨の降る日に、ある人のところに気心の知れたもの同士が集まって、古い事など…
鴨長明と兼好法師が『無名抄』と『徒然草』で、登蓮法師(※1)の振舞をそれぞれの視点でとらえて述べているのがなかなか興味深い。(1)「無名抄 16 ますほのすすき」から、「雨の降る日に、ある人のところに気心の知れたもの同士が集まって、古い事など…