後白河院は平治の乱の翌年永暦元年(1160)10月23日に熊野に向かって京を発ち、25日に熊野99王子の一つ厩戸王子の宿(大阪・泉南市)に宿泊した時、随伴者左衛門尉・藤原為保の先達の夢に王子が現れて「この度の御幸は喜ばしいが古歌(今様の懐…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。