『平家物語』は、平家興隆の礎となった平正盛から数えて忠盛→清盛→重盛→維盛に継ぐ嫡孫・六代の鎌倉幕府による処刑をもって「それよりしてぞ、平家の子孫は絶えにけり」と物語を終わらせている。 ところで話は飛ぶが、建暦2年(1212)正月23日、余命…
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