長和5年(1016)7月20日の深夜藤原道長の住まいである土御門邸が周囲の2百余軒と共に全焼し、その報を聞きつけて公卿を始め諸国からも受領(国守)たちが続々上京して道長を見舞った。 そして道長は直ちに土御門邸再建の計画を立てて8月19日には…
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